商業・住宅不動産の管理業務

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ニューヨーク・ビルディング協会BOMAより
日本企業所有ビルで初の
ビル・オブ・ザ・イヤー最優秀賞) 受賞

米国では、物件の価値の約80%が建物、20%が土地です。物件の価値を高めるためには、常に行き届いた物件管理が大切です。

商業不動産は、建物内部のロビー、廊下などの共益部分はもちろん、空調設備、エレベーター、機械室なども定期点検し、常に良い状態を維持する必要があります。修理、修繕は速やかに手配し、安全且つ経済的な方法で行います。ニューヨーク市の規制で、建物の外壁は、5年に1度の点検が義務づけられています。

商業不動産の収益性を最大にするためには、テナントの選考が重要なポイントとなります。優良テナントを確保し、安定した賃貸収入(キャシュ・フロー)を得られるよう計画を立てます。不動産管理会社は、オーナーとテナントの良好な関係を維持できるよう、双方の意見に耳を傾け、調査、検討した上で、短期と長期の計画を提案していきます。賃料回収からテナントの苦情処理まで、24時間体制での監督が必要となります。

住宅不動産の管理も同様に優良テナントの確保が大切です。住宅のテナントの大半は、個人名義で賃貸契約をするため、ニューヨークでは、信用調査会社に調査を依頼する事が慣例となっています。テナントを選ぶ最も重要な点は、テナントの経済面です。アパートを何棟も所有する、グレンウッド、ハリー・マックロー両社では、入居者の収入基準を設けており、申込者は、月額賃料の45-50倍の年収があることを証明しなければなりません。個人所有住宅の管理では、テナント確保から、賃料の回収、管理費、物件の保険料、固定資産税などの支払いを代行します。修理が発生した場合も、業者の手配を行います。費用の支払い明細は、月次報告書に含め、オーナーへ郵送しています。

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